証券口座とは
証券口座とは、株・投資信託・ETFなどを売買するための口座です。銀行口座と違い、証券会社に開設します。NISA口座も証券会社(または銀行)に開設しますが、非課税メリットが大きいため証券会社で開くのが一般的です。
💡 口座開設は無料・維持費もかからない
どの証券会社も口座開設費・口座維持費は無料です。使わなくても損はしないので、迷ったら複数口座を開設しておく手もあります。
3社を一覧で比較
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 |
|---|---|---|---|
| 口座数 | 国内No.1 約1,200万口座 |
約1,100万口座 | 約160万口座 |
| デイトレ手数料 (1日定額) |
100万円まで0円 (アクティブプラン) |
100万円まで0円 (ゼロコース) |
50万円まで完全無料 (超えると料金発生) |
| NISA対応 | ◎ | ◎ 楽天カード積立◎ |
○ |
| アプリの使いやすさ | ○ 高機能、慣れが必要 |
◎ 直感的でシンプル |
○ シンプルで見やすい |
| デイトレツール | ◎ HYPER SBI 2 |
○ マーケットスピード2 |
○ ネットストック・ハイスピード |
| 初心者サポート | ○ | ○ | ◎ 電話サポートが手厚い |
| おすすめの人 | デイトレ本格派 総合的に使いたい人 |
NISA積立メイン 楽天ユーザー |
デイトレ初心者 小資金スタート |
SBI証券の特徴
口座数国内No.1の最大手証券会社です。筆者はデイトレ用として使っています。
💡 筆者の使用感(デイトレ)
個別株のデイトレで使っています。HYPER SBI 2というツールは機能が多く最初は戸惑いましたが、板情報の見やすさや注文スピードは申し分ないです。
- 手数料:「アクティブプラン」なら1日の約定代金100万円まで0円。デイトレで1日に何度も売買しても手数料がかからない
- ツール:HYPER SBI 2(無料)でチャート分析・板取引・スクリーニングが充実
- IPO:国内IPO取扱数No.1。成長投資枠でIPO狙いの人にも向いている
- NISA:もちろん対応。つみたて投資枠・成長投資枠とも使える
✅ こんな人に向いている
デイトレを本格的にやりたい人、または1つの口座で株・投資信託・IPO・FXまで幅広くやりたい人。
楽天証券の特徴
使いやすさとNISAのお得さで人気の証券会社です。筆者はNISA(つみたて投資枠)用として使っています。
💡 筆者の使用感(NISA)
毎月の積立設定をしたらほぼ放置しています。アプリが直感的で、積立状況の確認や銘柄変更がストレスなくできます。楽天カードで積立するとポイントが付くのも地味に嬉しいです。
- 手数料:「ゼロコース」なら1日の約定代金100万円まで0円(デイトレも問題なし)
- 楽天カード積立:楽天カードで投資信託を積立すると最大1.0%のポイント還元(改定後は条件あり)
- アプリ:iSPEEDアプリが直感的で初心者にも分かりやすい
- 楽天経済圏:楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金金利が0.1%になる
✅ こんな人に向いている
NISAで積立投資をメインにしたい人、楽天カード・楽天銀行をすでに使っている人。
松井証券の特徴
1918年創業の老舗証券会社です。デイトレ初心者に特におすすめできる手数料体系が特徴です。
- 手数料:1日の約定代金が50万円以下なら完全無料。デイトレを少額から始める人にとって最もお得
- サポート:電話サポートが手厚く、初心者でも安心して問い合わせできる
- NISA:対応。ただし楽天証券のようなポイント還元はない
- ツール:「ネットストック・ハイスピード」でリアルタイムの板情報確認が可能
⚠️ 50万円を超えると割高になる
1日の取引が50万円を超えると手数料が発生し、SBI・楽天より割高になるケースがあります。資金が増えてきたら他の証券会社への移行も検討しましょう。
✅ こんな人に向いている
デイトレを少額(5万〜50万円以内)で始めたい初心者、電話でサポートを受けながら進めたい人。
用途別:どれを選ぶべきか
デイトレを始めたい
松井証券 or SBI証券
資金が50万円以下なら松井証券が最安。50万円を超えるならSBI証券のアクティブプランが有利。
NISAで積立投資したい
楽天証券
楽天カード積立でポイントが貯まる。アプリが使いやすく積立設定も簡単。楽天ユーザーなら特におすすめ。
デイトレもNISAも両方
SBI証券 + 楽天証券
筆者の構成。デイトレはSBI、NISAは楽天と使い分けると両方のメリットを活かせる。複数口座の開設は無料。
💡 複数口座を持つのはアリ
証券口座は1人で複数開設できます(NISAは1人1口座)。用途によって使い分けるのが賢い選択です。口座維持費もかからないので損はありません。
まとめ
- デイトレ初心者(資金50万円以下)→ 松井証券(1日50万円以下無料)
- デイトレ本格派 → SBI証券(ツールが充実、100万円まで0円)
- NISA積立メイン → 楽天証券(楽天カード積立でポイント還元)
- どちらもやりたい → SBI証券 + 楽天証券の2口座が最強
- 口座開設・維持費はどこも無料。迷ったら複数開設もOK