出来高・売買代金チェックツール

株価と出来高を入れるだけで売買代金を計算し、デイトレに向いている流動性かどうかを判定します。
💡 「出来高が多い」の基準、数字で即答できますか?
株価と出来高(株数)を入れると、売買代金と流動性の判定が一度に出ます。売買予定株数を入れれば、自分の注文が出来高に占める割合(市場インパクトの目安)もわかります。

銘柄の情報を入力

円
株
証券会社の銘柄詳細ページや株探(kabutan.jp)で確認できます。
株
入力すると、自分の注文が出来高の何%を占めるかを計算します。
計算結果
売買代金
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株価 × 出来高
出来高の水準
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売買代金の水準
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次のステップ
ポジションサイズ計算ツールへ →
流動性を確認したら、口座残高から適正な株数を逆算しましょう
→

💡 出来高が薄い銘柄ほど、手数料負けしやすくなります

売買代金が小さい銘柄は希望の価格で約定しにくく、想定より不利な値段で売買が成立しがちです。そこへ往復の手数料が乗ると、小さな値幅では利益が残りません。条件付きで手数料が0円になる証券会社なら、そのぶん不利が減ります。口座開設は無料です。

松井証券 口座開設(1日50万円まで手数料0円・無料) マネックス証券 口座開設(無料)

この銘柄で実際に売買する前に

出来高・売買代金の判定基準

出来高は株数ベース、売買代金は金額ベースの指標です。株価500円の銘柄が300万株売買されたなら、出来高300万株・売買代金15億円になります。

売買代金 = 株価 × 出来高

出来高の目安

出来高の水準判定
100万株未満流動性が低い(避ける)
100万〜500万株普通の流動性
500万〜1,000万株流動性が高い(おすすめ)
1,000万株以上超高流動性(最適)

売買代金の目安

売買代金の水準判定
1億円未満流動性が低い
1億〜10億円やや低い
10億〜50億円デイトレ向きの目安をクリア
50億円以上非常に高い(大型・人気銘柄に多い)

出来高が薄いと、手数料より大きく損をします

出来高を気にする理由は「約定しないと困るから」だけではありません。約定はするが、思った値段より不利な価格で成立することのほうが多く、しかもこちらのほうが金額は大きくなります。

株価2,000円・1日の出来高50万株の銘柄で、1万株(出来高の2%)を成行で買う場面を考えます。板に並んでいる売り注文が1円刻みで数百株ずつだとすると、1万株を埋めるには2,000円では足りず、2,001円・2,002円…と上の板まで食い上がります。

項目金額
想定どおり2,000円で買えた場合20,000,000円
平均2,003円で約定した場合20,030,000円
差額(スリッページ)30,000円
参考:同じ金額の売買手数料0〜1,000円程度

たった3円のズレで、手数料の30倍のコストが発生します。しかも売るときにも同じことが起きるため、往復では6万円です。手数料0円の証券会社を選ぶことより、滑らない銘柄を選ぶことのほうが効果が大きいのはこのためです。

この「食い上がる量」は、自分の注文が出来高に占める割合で決まります。上のツールが出している出来高に占める割合は、そのための数字です。目安として1%を超えたら要注意、5%を超えると自分の注文で値段が動きます。

出来高は1日の中で大きく偏っています

「1日の出来高が500万株ある」としても、それが9時から15時30分まで均等に出ているわけではありません。寄り付き(9:00〜9:30)と引け(15:00〜15:30)に集中し、昼前後は極端に薄くなります。

※ 東証の取引終了は2024年11月5日に15:00から15:30へ延長されました。15:25〜15:30はクロージング・オークション(注文を受け付けて15:30に板寄せ)です。

日中の薄い時間帯に大きめの注文を出すと、1日の出来高では十分に見えた銘柄でも滑ります。1日の出来高で判断していい前提は「寄り付きか引けで売買すること」です。

逆に、寄り付き直後は値動きも荒くなります。出来高があることと、値段が安定していることは別の話です。注文の出し方そのものは注文の種類の記事にまとめています。

出来高が急増した銘柄は、むしろ危険です

出来高が前日の10倍になっている銘柄は、スクリーニングでは魅力的に見えます。しかし急増の中身は次のどれかで、意味がまったく違います。

一番危ないのは3つめです。出来高が急増した日に買い、数日後に売ろうとしたときには出来高が元の水準に戻っていて、買うときは滑らなかったのに売るときだけ滑るという状態になります。

対策はシンプルで、急増した1日ではなく、直近5日〜20日の平均で見ることです。平常時の出来高が十分にある銘柄なら、急増が収まっても売り抜けられます。

よくある質問

Q. 出来高と売買代金、どちらを重視すべきですか?

両方確認するのが理想です。低位株(株価が安い銘柄)は出来高が多くても売買代金が小さくなりがちで、逆に値がさ株(株価が高い銘柄)は出来高が少なくても売買代金は大きいことがあります。片方だけでは流動性を見誤ることがあります。

Q. 「出来高に占める割合」が高いと何が問題ですか?

自分の注文が出来高の数%以上を占めると、希望の価格で約定しにくくなったり、自分の売買自体が株価を動かしてしまうことがあります。目安として1%を超えたら慎重に、5%を超える場合は分割して発注することを検討してください。

Q. 何日分の出来高を見ればいいですか?

直近5日の平均と、20日の平均の両方を見るのが実務的です。5日平均が20日平均を大きく上回っていれば「今だけ出来高がある」状態で、売るときに流動性が消えている可能性があります。逆に5日平均が20日平均を下回っていれば、人気が離れつつある銘柄です。

Q. 出来高が十分でも値動きがない銘柄はどう見ますか?

デイトレでは値幅が必要なので、出来高と値動き(ボラティリティ)は別に確認します。出来高が大きくても1日の値幅が0.5%しかなければ、手数料とスリッページで利益が消えます。ポジションサイズ計算ツールで、その値幅なら何株必要かを逆算できます。

Q. 出来高が「急に増えた」銘柄はどう判断すればいいですか?

普段より出来高が急増している場合は、ニュースや材料が出ているサインです。急騰後の高値づかみに注意してください。

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